目的に特化したシンプルで先進的な機能。
堅牢性と経済性を兼ね備えた荷物用エレベーターの決定版
クマリフト荷物用エレベーターMLFシリーズ・クマリフト人荷用エレベーターMSPシリーズは
発売以来、その安全性と経済性の高さから、 様々なお客様に高いご支持をいただいております。
ハイパフォーマンスな基本設計に加え、様々なオプションもご用意して、より効率の良い作業環境を実現します。
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POINT01
文字が見やすく、押しやすい
イージータッチの操作盤大型の押ボタンの採用で、高い操作性と視認性を実現。手袋をしたままでも正確に操作できますので、作業中の煩わしい手袋脱着が必要ありません。作業効率をさらに高める「ドア開延長ボタン」、「ドア開残表示」も標準装備。 ※画像は荷物用エレベーター操作盤
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POINT02
2タイプで様々なニーズに
応えます従来の機械室ありエレベーターに不可欠な機械室を無くすことで、エレベーター設置面積の縮小を実現。
エレベーターの設置時に必要となる機械室の建築工事・設置工事の費用がゼロとなるためコストダウンに貢献します。
建築物やお客様のさまざまなニーズに合わせて2つのタイプからお選び頂けます。 -
POINT03
用途に応じて選べる
ドア形式荷物の運搬頻度や積載量、荷物内容等ニーズに合わせて2枚戸片開き、3枚戸片開き、2枚戸上開き、3枚戸上開きから選択いただけますので、作業の効率アップにつながります。
※人荷用は上開き戸は対応しておりません。
※2枚および3枚上開き戸は遮煙ドアには対応しておりません。 -
POINT04
非接触式により
荷物の損傷を防止ドアに荷物や作業中の人が挟まれてしまうといった危険がないよう、従来のドアセーフティシュー※1に加えて、光電式マルチビームセンサー※2を全機種に標準で採用しました。 非接触式ですので、安全性が高く、人の挟み込みや荷物の損傷防止にも効果があります。
※1 遮煙ドアの場合はオプションとなります。
※2 2枚および3枚上開き戸はオプションとなります。 -
POINT05
【大臣認定取得済】防火設備工事が不要な
遮煙ドアオプション昇降路用防火設備の「遮煙ドア」は、従来ではのりばドア廻りに特別な昇降路用防火設備の設置が必要でしたが、のりばドアと三方枠に気密材をコンパクトに配置し、煙の進入を防止できますので、従来と同じ昇降路寸法で取付ができます。これにより、建築コストの削減ができるようになります。
※火災時管制運転のご採用が必要となります。詳細についてはお問い合せください。
※片開き戸のみ対応します。
- 標 準安全機能
- 標 準便利機能
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マルチビームセンサー
戸に人や荷物が挟まれないように非接触式多光軸センサーにて戸閉反転する機能です。 ※2枚上開き戸、3枚上開き戸はオプション
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停電時自動着床運転
停電時バッテリーによる最寄階への自動着床運転をする機能です。
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地震時管制運転
地震発生時に、最寄階への自動着床運転をする機能です。
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自動床合わせ機能
戸開放時に、負荷状態に合わせ、着床誤差を改善します。
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戸開延長機能
かご操作盤のボタン操作により、戸を3分間開放しつづけます。
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行先キャンセル機能
行先ボタンを2秒以内に2度押すことにより、すでに登録済みの行先をキャンセルします。
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乗場戸閉ボタンメモリー機能
戸開動作中に乗場戸閉ボタンを押すと、押された事を記憶し、全戸開状態後、ただちに戸閉動作を行い運転効率をアップします。 ※荷物用のみ
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呼び予約・予約キャンセル機能
エレベーターが使用中の場合でも、乗場呼びボタンを有効とし予約登録が出来、現在のエレベーターサービスが終了すると、その予約登録された階へかごが移動します。 ※荷物用のみ
- 標 準安全機能
- 標 準便利機能
お客様の使用環境に合わせて、
より安全で使いやすい装備に
カスタマイズ可能
- 過負荷検出機能オプション 過積載時にブザーを鳴動し、昇降運転を禁止させる機能です。 ※人荷用は標準機能
- 火災時管制運転オプション 火災発生時に非常運転へ切替後、避難階への直通運転を行う機能です。
- 遮煙ドアオプション 乗場戸に遮炎・遮煙性能を付加し、防火設備、特定防火設備とする仕様です。
- 単光軸ビームセンサーオプション マルチビームセンサーにより手前(乗場側)に設置可能な、戸に荷物や人が挟まれるのを予防する機能です。